Yoshifum! Nagata presents ...
ウェールズ!?
カムリ!



――カムリ(Cymru)とはウェールズ語でウェールズのことです――


〜東(East)のイングランド(England)はロンドンより西(West)へ列車で2時間の外国ウェールズ(Wales)〜


現在までにイギリス(グレート・ブリテンおよび北アイルランド連合王国)は、様々な形でこの日本でも語られてきました。
しかしそのほとんどは、支配者イングランド、即ち、アングロ=サクソン人やノルマン人からの見解でした。

近年になってケルト民族の国、アイルランドやスコットランドの研究が、この日本でも日の目を見るようになりました。

しかしお忘れではありませんか、
ロンドンから列車で2時間のケルトの国、ウェールズを?

今、ロンドンからもっとも近い外国ウェールズからイングランドを眺めれば、これまで見えてこなかったイギリスが見えてきます。




2008年2月8日から2008年2月13日10時まで続いた上段AOL広告について
上記AOL広告は、AOL側によって一方的に始められたものです。
AOL側は広告表示に関してユーザーに承諾を得ていませんし、事前通知もしていません。またAOL公式サイトにてもこの事実は告知・公表・対処もしていません。

注意! この広告表示により、携帯サイトでは本来のサイト表示にマスクがかかり、
文字の表示が不可能になっていました

※現在は一時的に広告表示は取り止めになっていますが、AOLから説明は一切ありません。[もっと読む]


2007年4月〜5月弊サイト未更新について


2007年4月12日より、AOLのサーヴァーがサイト管理者からアクセスを拒否し始めました。
そのため2007年5月30日まで一切のサイト更新(及び時に閲覧までも)が出来ないという状態を... [もっと読む]

2006年4月30日14:00ごろ、15000近くは行っていたと思われる
当サイトのアクセス・カウンターがリセットされているのが発覚しました。以後、4回以上繰り返されています。[もっと読む]


新刊本が出ました(イメージはクリックで拡大できます)。

『新自由主義は文学を変えたか―サッチャー以後のイギリス』
法政大学比較経済研究所/曽村 充利 編
《比較経済研究所研究シリーズ23》

定価:4725円(税込み) 出版 : 法政大学出版局 2008年3月21日発売

イギリスを大きく変えた、サッチャー時代からブレア時代までの文学についての論集です。マーガレット・サッチャーは首相の座に座った時から、それまでの福祉国家を建て直すために、様々な改革を強行してきました。その一歩も引かない姿勢から、「鉄の女」との異名をとったサッチャー時代以降に生まれた文学を、社会・政治・文化・思想の面から論じた論集です。

この時代の変革に敏感に反応した、スケールの大きな優れた文学が生み出されてきました。残念ながら日本では未紹介の作家・詩人がいるのも事実ですが、この論集はそれらの姿を鮮明に捉えています。

当サイトの管理人でもある私は、第V部「政治と詩人たち」で「炭鉱の消えた丘――グレート・ストライキおよび以後のウェールズの詩/詞」として、84年3月以降、その生活の基盤であった炭鉱閉鎖に直面した人々の姿から、南ウェールズの丘陵地帯から生まれた詩/詞を論じています。ストライキ中の詩から、廃村となった村で詠まれた詩まで、新しいウェールズの英語詩を扱っています。どれも日本未紹介のものばかりです。

なぜ炭鉱は南ウェールズで大きく扱われるのか? なぜ南ウェールズは孤立した戦いを挑まねばならなかったのか? ストライキ敗北後、変わり果てた村では何が起こったか――? 本稿ではこれらの疑問に対し、南ウェールズの炭鉱コミュニティやその廃村から生まれた詩から、ひとつの回答を導き出しています。

ウェールズ好きのみならず、イギリスに興味がある人にも是非読んでいただきたい内容です。特にマニック・ストリート・プリーチャーズ好きなら必読。

お近くの書店、または、amazonセブンアンドワイなどのオン・ライン・ショップにてお求めください。

※後日、詳細に紹介します。




大阪は天満橋ドーンセンターにて2008年3月1日(土曜日)に関西ウェールズ会主催による
第2回ウェールズ文化祭
で「ウェールズ・ポピュラー・ミュージック」のブースを担当しました。ご報告はこちらをご覧ください。

『English Journal』(株式会社アルク)2006年12月号(2006年11月9日発売)の特集記事「イギリス英語が好き!! 」中の

「イギリス・アイルランド紀行(Sound Journey around UK & Ireland)」

を当サイトの管理人であるYoshifum! Nagataが執筆しました!
去年の「ウェールズ・サウンド紀行」に続いて第2弾となる今回は、
ウェールズのみならず、スコットランド、北アイルランド、アイルランド共和国
にも足を伸ばしました。文章のほか、写真、現地人へのインタビューなど全てをYoshifum! Nagataが担当しています。
イギリス英語、特にケルトに興味がある方は必見です。
今回もインタビュー音声は付録CDに収録。スクリプトと訳もついています。
『English Journal』の公式サイトは、こちら
サイト限定・特集記事が更に深まるページはこちら


『English Journal』(株式会社アルク)12月号(2005年11月9日発売)のイギリス特集のひとつ
「ウェールズ・サウンド紀行」
を当サイトの管理人であるYoshifum! Nagataが執筆しました!
文章の他、写真、現地ウェールズに住む人々へのインタビューなど全てをYoshifum! Nagataが担当しています。
インタビュー音声は付録CDに収録。スクリプトと訳もついています。
是非、お近くの書店でお手にとってごらんください。


ロンドンにある日系出版社のJP Publications Ltd様の運営する
LIB-英国・イギリス・UK生活まるごとガイド
に、当サイトがリンクされました!
 (2005年3月)
イギリスに関する情報を発信する企業サイト
UK Info
に当サイトがリンクされました!
 (2005年3月)
2005年1月29日に設立された日本カムライグ学会の
会報Cylchlythyr 第1号別刷り1ページ目
に当サイトが「もっとも充実したカムリの国に関するHomepage」として紹介されました!
 (2005年4月)
日本カムライグ学会についてはこちらをご参照ください。
作家松村栄子さまのホームページ『l'Espace Lunatique 』の
アーサー王に関するリンク・ページで
当サイトが「ウェールズの歴史・文化を丁寧に紹介」と紹介されました!(2005年5月)


当サイトの管理人Yoshifum! Nagataが理事(IT関連)を務める
ポップ・カルチャー学会(Association of Pop Culture Studies)」のホーム・ページ
が正式公開されました!(アドレスが変更になりました)
 このサイトはYoshifum! Nagtaが制作・管理・運営をしています。(2005年10月;2007年10月)


当サイトへのアクセス件数が10000を超えました!
ありがとうございます! 
(2005年7月24日)

おかげさまで当サイトも運営開始から2周年を迎えることができました。
これも弊サイトを訪れてくださる方のおかげです。ありがとうございます!

(2006年5月8日)





当サイトや当サイトでの表記についてはこちらからどうぞ。


目次
ウェールズ!? カムリ!
――サイト&ウェールズ・ニュース
(更新随時)、日本カムライグ学会へのお誘い2008年新年のご挨拶祝1周年:制作・著作者からの言葉――

ウェールズを知る
――全般的な情報概略史言葉
名物RBS――
ウェールズとケルト?
――意外に身近なケルトの国 ウェールズに渡ったケルト人伝説と民話アーサー王のウェールズ・概観ウェールズと日本――

 
ウェールズに行く
――ウェールズ旅行あれこれ 旅情報交通宿情報収集――

ウェールズを日本で!
――ウェールズから響く音楽
ウェールズの映画――
ウェールズ写真館
――私が撮ったウェールズ新着写真――

アングロ・ウェルッシュ文学
ウェールズを詠った詩人

――R.S.Thomas, priest and poet――
ウェールズを食べる
――ウェールズの料理あれこれウェールズで飲む――

ウェールズ・リンク集
――英語/ウェールズ語のサイト
旅関連のサイト(英日混合)
日本語のサイト――
ウェールズ・・・ ?
――随想もしくは雑記:
現行(2008年)(更新随時)、2007年2006年2005年2004年
Yoshifum! Nagataの旅行記サイト――






制作・著作:Yoshifum! Nagata
(C)&(P) 2004-2008 Yoshifum! Nagata
プロフィール

出版社などマスコミ関連企業の方々様へ。お仕事お待ちしております。
以下のメールからどうぞ。

お問い合わせやご感想、ウェールズに興味のある方はこちらからお気軽にお願いいたします。



運営開始:2004年5月8日



サイト・トップはこちら。

当サイトについて

当サイトは、イギリスはウェールズを多角的に日本語で紹介する個人経営のサイトです。

作者に関するプロフィールなどは、この項目のすぐ上にあります。

内容その他は特に断りなく変更・削除されることがあります。

上下にフレームが表示されなければ、お手数ですがこちらから入りなおしていただくか、こちらをクリックしてください。

当サイトの画像(特に写真)はデジタル・ディスプレイなどでご覧戴く場合、画像が粗くなることがあります。これはCRTディスプレイにて編集作業を行っているためです。ご了承ください。


当サイトの表記について

目次(このページ)にある は、そのリンク先のページが新しいページであるか、もしくは、内容が更新されたことを示します。ただし「(更新随時)」とされたページは、これにあてはまりません。

各ページ内にある は、その項目などが新しいものであることを示します。
各ページ内にある は、その項目や文章が大幅に書き直されるか、文章が新たに追加されたことを示します。
ただし、写真の位置などレイアウトを崩しかねない場合には、これらの記号が省かれる場合があります。ご了承ください。また、この項目および「(更新随時)」とされたページはこの記号がつきません。

日本語の本、映画、CDなどのタイトルの表記には『』(二十括弧)を使用し、日本語の章や曲名、引用文には「」(カギカッコ)を使用しています。

英語もしくはウェールズ語など外国語の本、映画、CDなどのタイトルの表記には、イタリック体(斜体)文字 Italic を使用し、外国語の章や曲名には ' ' (クオーテーション・マーク)を、引用文には""(ダブル・クオーテーション・マーク)を使用しています。ただし音楽専門のページはこれにあてはまりません。詳しくはこちらをごらんください。

作品名の後にある( )(カッコ)と数字は年号を示しています。

年号は1900年代のものに関しては下二桁を、それ以外は全てを表記しています。紀元一桁から二桁代の年号には、A.D.をつけてあります。

注釈は、基本的に各項目の一番下に記してあります。その項目内で注釈がひとつしかない場合は、「註」としるし、複数の場合は番号をふってあります。

主だった参考文献は各ページの最下部に列記してあります。表記の仕方は以下のとおりです。
   ・日本語の文献の場合: 作者名、『タイトル』、(翻訳者名、)(出版社、出版年)
   ・外国語の文献の場合: 作者名, タイトル, (出版社名, 出版年)
なおインターネット上で公開されているサイトの場合は、そのサイトの名前、管理者(製作者)名とともにURLを表示し、可能な限りリンクを張ってあります。

固有名詞の表記は、できる限り原音に近い音をカタカナで表記し、初出の場合はスペルをその隣に表記してあります。