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スコットランド
グラスゴー大聖堂(クリックで拡大)/グラスゴー市内/ウォレス記念塔最頂部
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北アイルランド
フリー・デリー・コーナー/ザ・ダイアモンド(デリー)/デヴェニッシュ島
(左)「血の日曜日」の惨劇があった場所。ミューラル(壁画)に当時の惨劇が描かれる。(クリックで拡大) (中)北アイルランドでは戦没者慰霊碑に必ずと言っていいほど、戦士像が奉られる。
天使と戦士像のアンバランスが、この国の均衡の危うさを象徴しているかのようだ。
(右)島は世間から交通の面で修道士を隔離し、島を囲む水は俗から彼らを引き離した。
ここデヴェニッシュ島には、ケルト・キリスト教の遺産が残る。
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アイルランド共和国 タラの丘/モナスターボイス/クロンカ教会跡
(左)かつてここを治めたタラ王国を中心に、ケルトの社会が築かれた。
(中)モナスターボイスのケルト十字は、アイルランド中で一番大きい。
(右)アイルランド島には現在のケルト十字に行き着くまでの、様々な十字架が残っている。
クロンカ教会のそれは、そのひとつ。ひときわ背が高く、緑がかった独特の色合いが印象的だ。
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ウェールズ
チャーク城/聖バイノの教会/中部ウェールズの丘の上にて(クリックで拡大)
聖バイノの教会(中央)の扉を開けたとたんに、強烈な匂いに包まれた。
床にハーブが敷き詰められたのである。
聞けば、古代ケルト・キリスト教の名残かもしれないという。
その出自は定かではないが、現在でもその伝統だけは守られている。
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