第3回ウェールズ文化祭
――2009年2月28日、大阪はドーン・ホールにて――



大阪は天満橋ドーンセンターにて、2009年2月28日(土曜日)に関西ウェールズ会主催による

第3回ウェールズ文化祭

が行われました! 
2009年はウェールズ守護聖人、聖デヴィッドの日の前日の開催です。

今年2009年は「〜楽の音に、歌の調べに、想いをのせて〜」と題し、ウェールズの音楽を中心に、様々なブースでウェールズの文化を紹介しました。

当日はステージ・イヴェントが開催されました。


13:15〜「菊池恵子 ハープコンサート」(協力:青山ハープ株式会社)
15:30ごろ〜「ウェルッシュポップ・ビデオショー」
17:00ごろ〜「大阪メンズコーラス コンサート」


何とこの中の「ウェルッシュポップ・ビデオショー」では、Yoshifum! Nagataが ロックやポップスを中心にウェールズの音楽について喋りました!!

マニック・ストリート・プリーチャーズやステレオフォニックスから、あんなアーティスト、こんなアーティストも!

多数のご来訪、ありがとうございます!








聖デイヴィッドの日?
今回、文化祭が行われる翌日は聖デイヴィッドの日。これはウェールズの守護聖人である聖デイヴィッドの命日にちなみ、祀る日です。この日はかの地ウェールズでは、聖デイヴィッドを祝い、様々なイヴェントが行われます。聖デイヴィッドに関してはこちら

本国ウェールズでは毎年3月1日に、民族衣装を身にまとったウェールズ人たちがウェールズ語で
聖デヴィッドを祝います。

... a concert would be held instead of lessons [in school],
and a play in the town hall in the evening. Many were surprised
to learn on such days [i.e., every St.David Day] that a good
number of the [school]staff could speak Welsh, ....
(R.S.Thomas, Autobiographies: 32)

学校では授業の代わりにコンサートが催され、夜には町の公会堂で劇が演じ
られたものだった。聖デヴィッドの日には、学校のとっても多くの教職員がウェ
ールズ語を喋られることに、多くの子どもたちが驚かされた・・・ 。
(R.S.トマス、『自伝』より)





ウェールズ?! カムリ!
文章(ちらしは除く):Yoshifum! Nagata
(c)&(p) 2009: Yoshifum! Nagata








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