2007年4月〜5月弊サイト未更新についてとAOL障害、および障害に対するAOLの対応




経過:

2007年4月12日より2007年5月30日まで、日本のAOLでは以下の障害が発生しました。この件に関して、ユーザーはサポート・センターに苦情を言うこと以外何も出来ませんでした。
  • AOLが独自に呼ぶ「マイプレイス」という、サーバー上でのサイト用DATA置き場に、権限を持つユーザーが全くアクセスできなくなりました。
  • 日本のAOLはその事実を知りながら放置し、機能障害のみ「メンバーサポート」のページにのみ掲載しました。
  • 苦情を申し立てたものに対しては「障害が生じているマイプレイスのシステムは、管理元が米国AOL であるため、私ども日本のAOL では、原因の特定作業や復旧作業を実施できかねる状況でございます。」とのメッセージを送りつける以上のことはしませんでした。
  • アメリカAOLに直接聞いたところ、「自分たちは一切関わりない」との大変丁寧な返答が来ました。
  • その間、AOLはユーザーから多額の金銭を自動的に受け取る一方でした。
  • また、サイト閲覧者から今回の未更新に関して質問が来ている旨を伝え、AOLのサイト・トップにわかりやすいように現在の障害情報を掲載するように要求しましたが、AOL側は「検討課題」として明言を避け、事実上、拒否しました。
  • この間、AOLのポータル・サイトは何事もなかったかのように、更新・運営しています。ブログなども同様のようです
  • 一時は、サイトの一方的な閲覧停止まで、AOLは及びました。
  • 5月30日に機能を回復させた後、苦情を申し立てユーザー(一部か?)に機能再開を通達してきました。
  • その後、何もなかったかのようにその情報を削除しました。
  • 責任と一方的に搾取された金銭に対する説明を求めていますが、一切、本件に対する説明、及び、回答はなく、拒否を続けています。

機能障害における弊サイトの被害:

サイトのみに関する被害としては、サイトの更新が全く出来なかったことがあげられます。

機能障害における弊サイト管理者の被害:

サポート・センターへ対処方法(返答なし)、質問、苦情などを送り続けるために割いた多大なる時間。労力。及び、この間に発生した金銭的被害。何よりもサポート・センターからの不誠実な上っ面だけの対応による不快感、不信頼感、そして訪問者への申し訳ない気持ちの発生及び持続。

証拠:

このファイルは、当時のメンバーサポートのページをpdfファイル化したものです。ごらんになっていただければわかりますが、AOLでサイトを開設している会員以外には、何の障害が起こっているか全くわからないように故意にかかれています。

復旧後の現状と管理者の状況:

AOLの障害とAOLが障害復旧を積極的に行わなかったために、管理者及びサイト訪問者には多大なる迷惑をかけ、苦情を申し立て続けた人には多大なる時間的及び金銭的損害を与えながら、AOLからは謝罪すらありません。6月5日から6日にかけてだけで、9通のメールをサポート・センターに送りましたが、一切の返答がありません。

弊サイトの管理人Yoshifum! Nagataとしましては、サイトの更新を楽しみしていただいていた方々には、大変ご迷惑をおかけるすことになり、心の底から申し訳なく思っております。
また、同時にご心配をおかけし、4月12日以降に、激励のメールを送って戴いた方々には、大変ありがたく思っており、感謝の念が絶えません。
サイトが更新できなかったために、時事情報などお伝えできなかったことが、大変悔やまれてなりません。

加えて不特定多数の訪問者の方々には、サイト再開という最も喜ばしいご連絡を申し上げることができず、また、この失った信頼をどのように回復したらよいのか、思案に暮れています。

このような苦情をサイトに掲載しなければならなくなった状況を非常に悲しく思います。中には気分を害された方もいらっしゃるかもしれません。このような方々には、私から深くお詫びを申し上げると同時に、ご理解のほどを賜りたく存じます。

とりあえず、これまで以上に訪問者の方々に楽しんでいただくよう、これまで以上のサイトの充実を図ります。
これまで以上に弊サイト「ウェールズ?! カムリ!」への皆様からのご愛顧を、心の底から願ってやみません。

2007年6月6日
Yoshifum! Nagata
※本件に関する証拠やAOLの対応に関しては、今後、更に掲載していきます。




ウェールズ?! カムリ!
文章:Yoshifum! Nagata
(c)&(p) 2007: Yoshifum! Nagata




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